2017年4月23日日曜日

2017年4月30日 午前10時30分
復活節第3主日礼拝(No5
     司式 常盤 陽子
    奏  黙 想       奏楽 向山 康子
招  詞  93-1-43
讃 美 歌  3 
主の祈り  (93-5A) 
交読詩篇  詩編111・1~10
讃 美 歌  354
聖書朗読  創世記48・1-11
祈  祷
讃 美 歌  357
説  教  「ヤコブの死」
      戒能 信生牧師
祈  祷
讃 美 歌  364
使徒信条  (9341A
献  金            永松 信行
報  告
頌  栄  90
派遣・祝福
後  奏         
 
【本日の集会】
・教会学校(9:00)お話し・戒能直子、奏楽・向山康子
・礼拝後、お茶の会
・週報等発送作業
・CS教師会


2017年4月21日金曜日

牧師の日記から(106
 416日(日)復活節第一主日礼拝。Ⅱテサロニケ書21317による講解説教「救われるべき初穂として」。実はⅡ書簡には、キリストの十字架と復活について一言も言及がない。パウロの真筆ではないという所以だ。ただ「初穂」(13節)という言葉が、「キリストは死者の中から復活し、眠りについた者たちの初穂となった」(Ⅰコリント書1520)と、復活と結び付けられてパウロによって用いられていることを取り上げて説教を作成した。復活について何も記されていない箇所から復活について説教するという初めての経験。礼拝後、野口洋子さんの指導で、教会学校の子どもたちがイースターを祝うイベント。子どもたちと共に主の復活を祝うことができた。礼拝後、愛餐会。その後、車に分乗して多磨霊園へ。3時から墓前礼拝。その留守中、礼拝堂ではフルート・アンサンブル「らふぁえる」の総練習。521日の創立記念コンサートの予行演習だそうだ。
 17日(月)午前中、四ツ谷駅近くの白戸眼科で受診。初期の緑内障で、定期的に検査を受けている。今のところ点眼薬で眼圧を下げる処置を続けている。夜は日本聖書神学校の授業。図書館で柴崎聰さんの詩集や詩論を借りて帰る。7月にNCAのプログラムで、柴崎さんにインタビューをする企画があるので、その準備でもある。私はほとんど詩を読まないので、まさに俄か勉強ではある。
 18日(火)午前中、神学読書会。4月からモルトマンの『希望の倫理』を取り上げるので、訳者の福嶋揚さんに来て頂き、モルトマン神学について紹介をしてもらった。13名の参加(内信徒は4名)。夕方、丹恵理加さんの受洗準備会。
 19日(水)聖書を学ぶ会で久しぶりに出エジプト記の学び。この日は22章の判例集を取り上げる。隣人の財産を侵害した場合の代償について細かく規定されている。そこでは刑罰よりも代償に重点が置かれている。一方で、この国では犯罪に対する刑罰は考えられるが、代償はほとんど顧みられない。それが、戦時・戦後補償についての理解の欠如と結びつき、戦争責任を曖昧にさせているのではないかと改めて考えさせられた。午後は、NCA2016年度の事業報告の作成。
 20日(木)午後からNCAの事務所へ。管理組合の仕事を処理し、NCAの賛助会員の名簿の見直し作業。その帰りに国際医療センター病院に大坪正雄さんを見舞う。すぐ近くの戸山図書館に立ち寄ったが、残念ながら館内整理日で休館。7月の内面史研究会での発表の準備のため、大連関係の資料を探している。日露戦争後の大連市の発展と西広場教会との関連を調べているのだが……。
 21()この日は偶々体が空いたので、直子さんと羊子と一緒に上野の東京都美術館にブリューゲルの『バベルの塔』を観に行く。思ったよりも小さな絵で、そこに実に緻密に細部まで書き込まれている。同時代のネーデルランドの画家たちやボスの絵も観て回り、宗教改革の影響についても考えさせられた。

 22日(土)早朝、池袋西教会で池袋朝祷会に出席し、奨励。朝食を共にして解散。午後は四谷新生教会での北支区社会部主催の集会に顔を出す。(戒能信生)

2017年4月16日日曜日

2017年4月23日 午前10時30分
復活節第2主日礼拝(No4
     司式 茨木 啓子
    奏  黙 想       奏楽 釜坂由理子
招  詞  93-1-43
讃 美 歌  3 
主の祈り  (93-5A) 
交読詩篇  詩編110・1~7
讃 美 歌  527
聖書朗読  イザヤ書65・17-25
Ⅱテサロニケ書3・1-5
祈  祷
讃 美 歌  530
説  教  「悪より救い出し給え」
      戒能 信生牧師
祈  祷
讃 美 歌  333
使徒信条  (9341A
献  金            高岸 泰子
報  告
頌  栄  90
派遣・祝福
後  奏         
 
【本日の集会】
・教会学校(9:00)お話し・橋本悠久子、奏楽・戒能直子

・礼拝後、2017年度定期教会総会(軽食の用意あり 300円)

2017年4月14日金曜日

牧師の日記から(105
 49日(日)主日礼拝でⅡテサロニケ書2112の講解説教。礼拝後、受難週全体祈祷会。その後の婦人会例会で、ルカ福音書15章の「一枚の銀貨を無くした女性」の譬え話を取り上げる。発題者の茨木啓子さんは、アンデルセンの「さやから飛び出した五つのえんどう豆」を引き合いに、「神さまはどの豆もお忘れになりませんでした」という視点でこの譬を解釈された。イエスの譬え話は、本来民衆の間に印象深く受け止められた素朴な話であったから、民話との隣接は一つの観方である。夕方、息子の謙・清美さん夫妻が来て一緒に食事。大連教会の月報『霊光』を画像化したものをコピーし、私のPCに取り込んでもらう。
 10日(月)『平和ネット』に連載しているコラム「戦時下の教会」に、戦前の在外邦人教会について短い原稿を書き、メールで入稿。夜は、日本聖書神学校の「日本キリスト教史」の授業。この国にプロテスタント・キリスト教が伝来する前史として、中国のキリスト教宣教の歴史について講義する。この日が初日で、今年は12名の受講生。若い学生から自分と同世代の聴講生まで、多様な受講生で楽しみである。帰りに神学校の図書館に寄り、必要な文献を何冊か借り出す。講師は20冊まで2か月間借りることができるという特権が与えられている。
11日(火)午後、賛育会病院で定期検診。担当医が交代し、またまた薬を減らすことになる。その効果やいかに。そのまま早稲田教会での山口里子ゼミに直行。今年はこの3月に刊行された『イエスの譬え話しⅡ』を取り上げる。帰宅すると、荒井眞さんから「教会総会資料」がメールで届いていた。以前仕えていた教会では、総会準備のこれらの作業はすべて牧師の任務であったので、とても助かってありがたい。直子さんにも校正を見てもらって、修正個所をGメールで送る。
12日(水)午前中、聖書を学ぶ会でマタイ福音書受難物語の最終回。午後は、NCAの機関誌『はなしあい』巻頭言の原稿書き。天皇の代替わりについての厄介な問題を取り上げるので難渋する。そこに、友人の吉馴明子さんから『現人神から大衆天皇制へ 昭和の国体とキリスト教』(刀水書房)が送られて来た。神権天皇制と象徴天皇制の歴史的検証についての重厚な論文が並んでいて、読み耽る。大いに参考にはなるが、とても原稿どころではない。
13日(木)11時からキリスト教会館に行き、会館、早稲田奉仕園、AVACOの三者協議会に出席。4月末に予定されている避難訓練の打ち合わせ等。消防車が来て本格的な避難訓練になるようだ。午後は、NCAの賛助会員の名簿整理の作業。帰宅途中、国際医療センター病院に立ち寄り、聖書を学ぶ会に出席している大坪正雄さんを見舞う。先週、左膝関節の手術を受けたのだ。経過は順調でリハビリがうまく行けば3週間ほどで退院とのこと。『はなしあい』の原稿を何とか仕上げてメールで送稿。賀川豊彦研究誌『雲の柱』が送られてくる。

14日(金)午前中、会館管理組合の役員会。5月に決算総会があるのでその準備。午後以降は、ひたすらイースター礼拝の説教や墓前礼拝の準備。(戒能信生)

2017年4月9日日曜日

2017年4月16日 午前10時30分
復活節第1主日礼拝(No3
     司式 荒井  眞
    奏  黙 想       奏楽 内山 央絵
招  詞  93-1-43
讃 美 歌  3 
主の祈り  (93-5A) 
交読詩篇  詩編109・1~33
(着席のまま)
子どもの祝福
讃 美 歌  326
聖書朗読  エゼキエル書36・22-24
Ⅱテサロニケ書2・13-17
祈  祷
讃 美 歌  319
説  教  「救われるべき初穂」
      戒能 信生牧師
祈  祷
讃 美 歌  327
使徒信条  (9341A
聖 餐 式  配餐・荒井眞、荒井久美子
讃 美 歌  90
献  金            津金 寿子
報  告
頌  栄  90
派遣・祝福
後  奏         
 
【本日の集会】
・教会学校 合同礼拝に合流
・礼拝後、イースター愛餐会(司会・野口洋子)
墓前礼拝(多磨霊園千代田教会墓地 3:00

・らふぁえる練習(2:005:00

2017年4月7日金曜日

牧師の日記から(104)「最近読んだ本の紹介」
 O.プロイスラー『クラバート 上下』(偕成社文庫)現代ドイツを代表する児童文学者(『大泥棒ホッツェンプロッツ』の作者)が、中世ラウジッツ地方の民話を下敷きに書いたファンタジー。水車小屋で働く主人公の少年が、魔法使いの親方の支配を乗り越えて自立する成長物語。子ども向けに書かれたものだが、仲間と愛する少女の助けを借りて、困難と危機を乗り越えていく姿に感銘を受けた。
 ジョナサン・オージエ『夜の庭師』(創元社推理文庫)19世紀、アイルランドのジャガイモ飢饉から逃れてイギリスに辿り着いた14歳の少女と11歳の弟の二人が、家政婦と庭師としてお屋敷奉公をする。ところがそこには樹の精霊「夜の庭師」がいて、居住者に望みの物を与える代わりに生気を吸い取っていた。姉と弟は数々の困難に遭いながら力を合わせてゴーストをやっつけ、主人一家も助けて、また次の旅を続けるという少年少女向けのファンタジー。羊子の勧めで立て続けに何冊かファンタジー物を読んだが、中にはきわめて優れた作品がある。
 信木美穂『ひまわりの丘 福島の子どもたちとともに』(LABO)原発事故から避難してきた子どもたちに寄り添って書かれた詩と音楽CD。友人の木田みな子さん(故・木田献一夫人)が送ってくれた詩文集で、お嬢さんのいずみさんが制作に携わっている。日本聖書神学校での演奏会には行けなかったが、CDを聴いて、特に最後の祈り「神よ、あなたはそこにおられるのか」が印象的だった。
奥田智志『もう、ひとりにさせない わが父の家にはすみか多し』(いのちのことば社)北九州市でホームレス支援をしている奥田牧師の手記。ホームレス支援は従来の社会福祉の概念には含まれていないので、支援する枠組みから作り上げねばならなかったようだ。支援する手が、プロや専門家の一本の太い手よりも、何人もの素人の細い手によって支えられるという指摘は鋭いと感じた。
村上春樹『翻訳ほとんど全仕事』(中央公論社)作家村上春樹は、他方で翻訳家としても知られる。本書はその翻訳の全貌を紹介したもの。しかしその量が半端ではない。私自身も村上訳で、サリンジャー、フィッツジェラルド、レイモンド・カーヴァー、チャンドラー、カポーティ等のアメリカ文学をずいぶん読んで来たことに改めて気づかされた。しかしとうていそのすべてに目を通しているわけではない。翻訳は全く受動的な作業だが、作家としての創造的仕事とバランスを取るのに適しているという。それにしても驚異的な仕事ぶりではある。

峯崎康忠『軍人伝道に関する研究』(ヨルダン社)教会の本棚の片隅に見つけた一冊。戦前の教会史の資料を見ていると、職業軍人の教会員が少なくないことに気づかされる。中には将官にまで累進したクリスチャンもおり、篤実で清廉な人格者が多かったと伝えられている。しかし戦後、平和憲法によって戦争放棄が謳われ、軍部が解体されると、これらクリスチャン軍人の存在は急速に忘れられていく。この小さな書物は、明治期からの軍人伝道の記録を掘り起こしている貴重な研究である。(戒能信生)

2017年4月2日日曜日

2017年4月9日 午前10時30分
受難節第6主日礼拝(No2
     司式 野口 倢司
    奏  黙 想       奏楽 釜坂由理子
招  詞  93-1-33
讃 美 歌  3 
主の祈り  (93-5A) 
交読詩篇  詩編108・1~14
讃 美 歌  577
聖書朗読  ゼカリヤ書9・9-10
Ⅱテサロニケ書2・1-12
祈  祷
讃 美 歌  295
説  教  「不法の物の到来」
      戒能 信生牧師
祈  祷
讃 美 歌  361
使徒信条  (9341A
献  金            高岸 泰子
報  告
頌  栄  90
派遣・祝福
後  奏         
 
【本日の集会】
・教会学校(9:30)お話し・野口洋子、奏楽・戒能直子
・礼拝後、お茶の会
・婦人会例会(ルカ福音書15810、担当・茨木啓子)

・教会会計監査

2017年3月30日木曜日

牧師の日記から(103)「最近読んだ本の紹介」
 ジャック・アタリ『文明論講義 未来は予測できるか』(ちくま学芸文庫)現代フランスを代表する知識人であるアタリの著作を初めて読んだ。特に興味を惹かれたのは、未来予測に関する時間論。古代において、神に代わって、国王が時間を支配するようになる(元号制がその典型)。ところが10世紀頃から国家の歳費の不足分を、王たちは資本家から借金するようになる。つまり商業資本が時間を利子に代えたというのだ。それ以来、時間は国際金融機関が支配するようになり、現代へ至ると言う。思いもよらない指摘だが、現在の国家の枠組みをも越える強欲な資本主義の本質を衝いていることは確かだ。
 片山杜秀・島薗進『近代天皇論 神聖か象徴か』(集英社文庫)天皇の生前退位をどう理解すべきかを取り上げた対談。神権天皇制の復活ではなく、象徴としての天皇の在り方を明仁天皇自らが敢えて提案しているというのだ。それは天皇も人間であり、老いの現実を抱える存在であることを宣明していると見ることができる。退位反対論者の主張は、天皇の人権や弱さを一切認めようとしない神権天皇制の復活をもくろむものだと喝破する。特に現天皇夫妻のアジア各地への「慰霊の旅」に、戦争責任を曖昧にする政権に対しての意志を見出そうとしている。説得的だが、天皇の人間性に依拠した議論は一面で危険でもあるとも感じた。
 ジャンニ・ロダーリ『パパの電話を待ちながら』(講談社文庫)セールスマンとして旅行ばかりしている父親が、幼い娘のために毎晩電話で小さな物語を語るというスタイルを取っている。もう半世紀近く前に書かれたものだが、「イタリアの宮沢賢治」と呼ばれるにふさわしい色彩に富んだファンタジーの短編集。
 村上春樹『騎士団長殺し 上下』(新潮出版社)これだけの長編を一気に読ませる筆力は相変わらずだが、「愛の喪失」「孤独」「穴」「異世界(パラレルワールド)」といった村上作品のお馴染みの世界が展開され、新味がないという見方もできるかも知れない。終わり頃、東日本大震災の津波の映像が登場するが、どこか取って付けたという印象だった。この作品は未完で、第三部が書かれるという予測もあるようだ。つまり今この作品を書かねばならない必然性が曖昧なのだ。そこに不満は残るが、しかし読書の楽しみは堪能した。それでいいのだと思う。

 国谷裕子『キャスターという仕事』(岩波文庫)夜7時半からのNHK「クローズアップ現代」をしばしば見て来た。23年もあの番組のキャスターを務めた著者の打ち明け話。様々なエピソードも印象的だし、その英語力にも感服するが、どこか総花的で、ジャーナリストとしての骨格が不足しているという印象を否めない。テレビ・ジャーナリズムの限界ということだろうか。ポピュリズムやalternative fact「もう一つの事実」が横行する現在、ジャーナリズムは大きな岐路に立たされている。帯に「ことばの力を信じて」と銘打たれているが、瞬間的に消費されるテレビ業界に「ことばの力」を期待するのは無理なのだろうか。良心的に報道番組の制作に取り組もうとする人々はいるのだろうが。(戒能信生)

2017年3月26日日曜日

2017年4月2日 午前10時30分
受難節第5主日礼拝(No1
     司式 高岸 泰子
    奏  黙 想       奏楽 内山 央絵
招  詞  93-1-31
讃 美 歌  3 
主の祈り  (93-5A) 
交読詩篇  詩編107・1~43(着席して)
讃 美 歌  529
聖書朗読  ダニエル書3・1-18
Ⅱテサロニケ書1・3-12
祈  祷
讃 美 歌  526
説  教  「迫害と苦難の中で」
      戒能 信生牧師
祈  祷
讃 美 歌  520
使徒信条  (9341A
献  金  対外献金(関東教区師岡伝道所の会堂設備のために) 竹森靜子
報  告
頌  栄  90
派遣・祝福
後  奏         
 
【本日の集会】
・教会学校(9:30)お話し・戒能牧師、奏楽・内山央絵
・礼拝後、お茶の会

・定例長老会(12:302:30

2017年3月24日金曜日

牧師の日記から(102
 319日(日)主日礼拝。Ⅱテサロニケ書11-2の講解説教。「パウロの名による手紙」としてこの第Ⅱ書簡が書かれねばならなかった初代教会の状況を考えさせられる。指導者パウロを突然失った人々は、特に再臨をめぐる誤解や混乱に対応するために、これらの偽書がいくつも作られたのだろう。パウロ研究にとっては資料的価値が低いとされるこれらの偽書から、1世紀後半の初代教会の歩みを尋ねてみようと考えている。説教としてどこまで成立するかが問題だ。礼拝後、オリーブの会で向山功さんの「経木の話し」。向山さんは、経木折箱を制作する向山製作所の社長さんなのだ。昔からお弁当など多方面で用いられてきた経木だが、プラスチック製品などに押されてすっかり斜陽になっているという。皆でいろいろな用途を提案してみたが……。その後、リーガロイヤルホテルでの東京YMCA総主事就任式に出席。旧知の人々に挨拶して早々に退出する。
 20日(月)午後から富坂キリスト教センターで池明観先生の送別会に出席。アメリカに永住されている池先生は、夫人の病気治療で半年ほど東京に滞在しておられたのだ。日本の教会に対する遺言と励ましの言葉を聞いて、改めて池先生の働きの大きさを痛感した。帰宅後、大連西広場教会の資料整理の作業。
 21日(火)5月の創立70年記念礼拝で説教をお願いしている三輪従道先生に電話して、説教題や聖書箇所を知らせてくれるように依頼する。午前中、神学読書会で北森嘉蔵先生の『神の痛みの神学』を読む。この日が最終回で、武蔵野教会の佐々木潤牧師の丁寧な紹介と発題。「神が痛む」という視点は、今日でも重要な神学的な洞察だが、実際の北森神学においては、北森先生の感性の中での神の痛みに限定されているのではないか。他者との批判的な応答がなされればもっと豊かな神学的営為につながったのにと思わされた。4月からモルトマンの『希望の倫理』を読むことにして、訳者の福島揚さんに概説をお願いすることとした。
 22日(水)聖書を学ぶ会ではマタイ福音書の受難物語を少しずつ読んでいる。この日はゲッセマネの祈りと捕縛の箇所。午後、キリスト教会館に行き、明日の予算総会の準備や打ち合わせ。神学読書会でモルトマンの解説をお願いしていた福嶋揚さんから受諾のメールが届いたので、案内の葉書を作成して発送する。
 23日(木)会館に行き、先週の神学生交流プログラムの事後処理や会計報告などの仕事。午後から会館管理組合の予算総会。無事に終わってホッとする。
 24日(金)午前中、錦糸町の賛育会病院で定期検診。夕方から富坂キリスト教センターで第5回内面史研究会。恵泉女子大の李省展、明治学院大の徐正敏の二人の研究発表があった。いずれも戦前の朝鮮における神社参拝をめぐるもので、国家が人の内面に強権的に介入した事例が取り上げられた。内地の日本人や台湾の場合との差異や共通点などについて活発な議論が続いた。

 25日(土)池袋から特急で西武秩父駅へ。2月に97歳で亡くなった故・唐崎ゆりさんの納骨式(秩父聖地公園墓地)。夕方帰宅して、明日の準備。(戒能信生)

2017年3月19日日曜日

2017年3月26日 午前10時30分
受難節第4主日礼拝(No51
     司式 荒井久美子
    奏  黙 想       奏楽 釜坂由理子
招  詞  93-1-31
讃 美 歌  17 
主の祈り  (93-5A) 
交読詩篇  詩編106・1~48(着席して)
      (Aは右側の座席、Bは左側の座席)
讃 美 歌  548
聖書朗読  創世記45・1-15
祈  祷
讃 美 歌  432
説  教  「人間の混乱と神の摂理」
      戒能 信生牧師
祈  祷
讃 美 歌  300
使徒信条  (9341A
献  金            鈴木基三恵
報  告
頌  栄  89(二度繰り返して)
派遣・祝福
後  奏         
 
【本日の集会】
・教会学校(9:30)お話し・橋本悠久子、奏楽・戒能直子
・礼拝後、お茶の会
・週報等発送作業
・CS教師会
・フルート練習(13:304:30
北支区定期総会(14:00西片町教会)


2017年3月18日土曜日

牧師の日記から(101
 312日(日)主日礼拝。Ⅰテサロニケ書51628の講解説教。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい」というパウロの有名な言葉を取り上げる。この3連の勧めの真ん中に「絶えず祈れ」と命じられている。ルターは「靴屋が靴を造り、仕立屋が衣服を縫うように、信仰者は祈らねばならない」と言ったという(D.ボンヘッファー)。祈りは神の御旨を聞こうとして沈黙することから始まる。その祈りにおいて、いつも喜び、どんなことにも感謝する姿勢が整えられるというのだ。礼拝後、婦人会例会で、ロマ書161節以下に登場する奉仕女フェベを初めとする初代教会の女性指導者たちについて紹介する。夜は、先週から作業を続けている大連日本基督教会の月報『霊光』から拾い上げた126名の逝去者、650名に及ぶ会員の受洗・転入・転出、102組の結婚、96名の出生の記録を整理して、直子さんに校正を依頼する。
13日(月)昼から本郷で北支区教師部の例会。昼食を共にし、この春北支区を離れる教師たちの送別。帰宅して、キリスト者平和ネットの「戦時下の教会」の原稿を書く。今回は、昭和197月から始まった牧師の勤労動員の実態を紹介する。全国で203名の牧師たちが、軍需産業などに動員されているのだ。このコラムは字数が限られているので苦労するが。何とか仕上げてメールで送稿。
14日(火)朝早くの新幹線で京都へ。修学院セミナーハウスで開催される第8回神学生交流プログラムに出席するため。今回は参加者が少なく、7つの神学校から11名の参加。校長はいつものように関田寛雄牧師、講師はナザレン神学校の石田学先生。石田先生の牧師としての歩みを詳しく伺って深い感銘を受ける。修学院の自然に囲まれた環境の中で、夜遅くまで、神学生たちと話し込む。
15日(水)神学生交流プログラムの二日目。神学生たちによる朝の礼拝から始まり、石田先生の宣教論の講演。4世紀にキリスト教がローマ帝国の国教になって以降、体制化したキリスト教の歴史が始まる。しかし今や、体制への対抗共同体としての教会の在り方が改めて求められているというのだ。午後は、同志社大学一神教学際研究センターを訪問し、四戸潤弥教授の説明を聞く。終わって、キャンパスにある朝鮮人詩人尹東柱の記念碑を見学する。同志社の学生だった時、逮捕されて獄中死している。夜はまた遅くまで学生たちとの交流が続く。
16日(木)最終日。お昼で終わって、洛西教会の柳井一朗牧師の案内で有名なイノダ本店でコーヒーを頂く。その後、友人の甲南大学教授高野清弘さんを、入院している京都桂病院に見舞う。食道癌の大きな手術を受けて、今リハビリ中なのだ。夕方の新幹線で帰京。溜まっている手紙やメールの処理。

17日(金)午前中、キリスト教会館管理組合の役員会。来週予算総会が予定されているのでその準備。午後はさすがに疲れが溜まっている感じなので、のんびりする。「平和ネット」のコラム原稿の誤植修正をメールで送る。また神学生交流プログラムでお世話になった方々にお礼状を書く。(戒能信生)

2017年3月12日日曜日

2017年3月19日 午前10時30分
受難節第3主日礼拝(No50
     司式 常盤 陽子
    奏  黙 想       奏楽 内山 央絵
招  詞  93-1-31
讃 美 歌  17 
主の祈り  (93-5A) 
交読詩篇  詩編105・1~45(着席して)
讃 美 歌  495
聖書朗読  ヨブ記1・1-12
      Ⅱテサロニケ書1・1-2
祈  祷
讃 美 歌  460
説  教  「恵みと平和がありますように」
      戒能 信生牧師
祈  祷
讃 美 歌  303
使徒信条  (9341A
献  金            鈴木基三恵
報  告
頌  栄  89(二度繰り返して)
派遣・祝福
後  奏         
 
【本日の集会】
・教会学校(9:30)お話し・戒能牧師、奏楽・内山央絵

・礼拝後、オリーブの会「経木の話し」向山功(軽食の用意あり)なるべく多くの方がご参加ください。